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台湾の空気の状態を調べる、AQIの数字と色の見方
台湾では季節によって空気の状態が変わり、外出の予定に影響することがあります。この記事では、空気質指標AQIの数値と色の対応、数値に応じた行動の目安、今の数値を調べる方法をまとめました。読み終えると、その日の空気の状態を自分で確認できるようになります。
この記事のポイント
- AQIは6段階、色で示される環境部の空氣品質監測網は、AQIを0〜50の「良好」から301〜500の「危害」まで6段階に分け、緑から褐色まで色で示しています(環境部空氣品質監測網)。
- 101以上で敏感な人は注意AQIが101〜150の段階では、心臓や呼吸器の持病がある人・子ども・高齢者は体力を使う屋外活動を減らし、必要な外出時はマスクを着用するよう案内されています(環境部空氣品質監測網)。
- 現在地の数値はサイトで確認できるairtw.moenv.gov.twでは、県市や測站ごとの現在のAQI数値をその場で調べられます(環境部空氣品質監測網)。
AQIは複数の汚染物質をまとめた指標
AQI(空氣品質指標)は、PM2.5やPM10、オゾン(O3)など複数の大気汚染物質の濃度を一つの数値にまとめたものです。台湾では環境部の空氣品質監測網(airtw.moenv.gov.tw)がこの指標を公開しています(環境部空氣品質監測網)。
数値が高いほど空気の状態が悪いことを示し、0から500までの範囲で6段階に分けられています。旅行中は、屋外の予定が多い日ほど、出発前に一度目を通しておくと安心です。
数値と色、6段階の対応表
環境部空氣品質監測網は、AQIの範囲ごとに名称と色を定めています。緑色の「良好」がもっとも状態が良く、褐色の「危害」がもっとも悪い段階です(環境部空氣品質監測網)。
| AQI | 等級 | 色 | 健康への影響 |
|---|---|---|---|
| 0〜50 | 良好 | 緑 | 汚染程度は低いか、ほぼありません |
| 51〜100 | 普通 | 黄 | 極めて敏感な人にわずかな影響が出ることがあります |
| 101〜150 | 對敏感族群不健康 | 橙 | 敏感な人の健康に影響が出ることがあります |
| 151〜200 | 對所有族群不健康 | 赤 | すべての人の健康に影響が出始めます |
| 201〜300 | 非常不健康 | 紫 | すべての人により大きな影響が出ることがあります |
| 301〜500 | 危害 | 赤褐色 | 健康への脅威が緊急の段階です |
等級名称と色、健康影響の説明は環境部空氣品質監測網の表記をもとにしています。正式な文言は同サイトの中国語表記を確認してください(環境部空氣品質監測網)。
数値に応じた行動の目安
AQIが101〜150の段階では、環境部空氣品質監測網は一般の人について「應該考慮減少戶外活動」とし、心臓や呼吸器の持病がある人・子ども・高齢者には、体力を使う屋外活動を減らし、外出が必要な場合はマスクを着用するよう案内しています(環境部空氣品質監測網)。
心臓・呼吸器・心血管の持病がある人のうち、喘息がある人は「可能需增加使用吸入劑的頻率」、つまり吸入薬を使う回数が増えることがあるとも案内されています(環境部空氣品質監測網)。
AQIが301〜500の「危害」の段階では、「應避免戶外活動,室內應緊閉門窗,必要外出應配戴口罩等防護用具」と案内されています。持病がある人はさらに、屋内で過ごし体力を使う活動を避けることが案内されています(環境部空氣品質監測網)。
今の数値は、地域ごとにその場で調べられる
airtw.moenv.gov.twのトップページでは、県市と測站を選ぶと、その地域の現在のAQIやPM2.5などの数値を確認できます(環境部空氣品質監測網)。
滞在先が変わるたびに見直す習慣をつけると、予定を調整しやすくなります。屋外での活動が多い日、たとえば「hot-day-walk」のような暑い日の街歩きを予定している日は、AQIも合わせて確認しておくと安心です。
翌日以降にかけて数値が上がりそうな予兆がある場合は、屋内中心の予定を早めの日程に前倒しし、天気があまり良くない日を屋外の予備日として空けておく組み方もできます。
出発前チェック
- airtw.moenv.gov.twで滞在先近くの測站のAQIを確認した
- AQIが101を超えていないか確認した
- 持病や体調が気になる場合は屋内中心の計画に切り替える判断をした
- 301を超える「危害」の日は外出を控える選択肢も考えている
- 予定が長時間の屋外活動なら、翌日以降の数値も合わせて見た
参照した情報
空氣品質指標 ↗環境部空氣品質監測網 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
首頁 ↗環境部空氣品質監測網 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
ウェブ資料の確認日と、現地の訪問・設備確認日は別のものです。
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