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台北の駅と空港で使える、公的な手荷物預かり
大きな荷物を一時的に預けたいとき、台北捷運や臺鐵、台湾高鐵の駅、桃園国際機場にはそれぞれ公式の置物櫃(コインロッカー)や預かりサービスがあります。この記事では、各施設の営業時間や仕組みの違いを公式情報にもとづいて整理しました。読み終えると、どこに何を確認すればよいかが具体的に分かります。
この記事のポイント
- 桃園空港は24時間、料金も明確桃園国際機場のスマート置物櫃は24時間利用でき、3時間ごとに小型40元(台湾ドル)、中型60元、大型80元と案内されています。
- 捷運・臺鐵・高鐵は駅ごとに規格が違う台北捷運や臺鐵、台湾高鐵の置物櫃は駅によってサイズや料金が異なり、具体的な金額は現場の表示か公式サイトで確認する必要があります。
- 捷運は24時間を超えると保管方法が変わる台北捷運の置物櫃は24時間を超えると管理会社が荷物を移動し、最長30日間、料金を継続して保管すると案内されています。
公的な手荷物預かりは主に4つ
台北市内やその周辺で公式に手荷物を預けられる主な場所は、台北捷運(MRT)の置物櫃、臺鐵(台湾鉄道)の駅の置物櫃、台湾高鐵(新幹線)の駅の置物櫃、桃園国際機場の行李寄存サービスの4つです。
この記事では、民間の預かり業者ではなく、各交通機関・空港が自ら運営する公式の設備のみを取り上げます。利用できる時間や料金の仕組みは施設ごとに異なるため、順番に見ていきます。
台北捷運の置物櫃
臺北大眾捷運股份有限公司によると、置物櫃は捷運の駅や地下街の営業時間内に利用でき、淡水站については営業時間の制限がないと案内されています。
置物櫃はすべて電子パスワード式で、1回の使用につき開閉は1回、パスワードも1回限りです。使用が1時間未満でも1時間分として計算されます。大格は29インチ程度のスーツケース、小格は20インチ程度のスーツケースが目安とされています。
支払いは投幣(硬貨)、悠遊卡(EasyCard)、各種電子決済に対応しています。
24時間を超えて預けたままにすると、管理会社が荷物を別の場所へ移し、その時点でパスワードが無効になります。受け取るには管理会社の専用窓口(02-27253996または0982988698)への連絡が必要で、保管は最長30日間、料金を計算しながら続けられると案内されています。
臺鐵・台湾高鐵の置物櫃
臺灣鐵路股份有限公司は、駅に自動存物箱(コインロッカー)を設置し、有料で手荷物を預けられるサービスを提供していると案内しています。台灣高速鐵路股份有限公司も、各駅に寄物櫃を設置し、旅客が有料で利用できると案内しています。
どちらも、具体的な料金やロッカーのサイズは駅ごとに異なり、実際の金額は現場の表示に従うとされています。事前に正確な金額を知りたい場合は、利用したい駅の窓口や公式サイトで確認する必要があります。
桃園国際機場の行李寄存
桃園國際機場は、第一・第二ターミナルの両方で、24時間利用できる行李寄存(手荷物預かり)サービスを案内しています。
有人カウンターでは、荷物のサイズに応じて3時間単位、または24時間単位で料金を計算し、それぞれ3時間未満・24時間未満の利用でも1単位分として計算されます。24時間単位で24時間を超えて預ける場合、1日目は通常料金ですが、2日目以降は5割引になるとされています。
スマート置物櫃は、3時間ごとに小型40元(台湾ドル)、中型60元、大型80元と案内されています。
預けられる荷物のサイズは、縦・横・高さの合計が300センチメートル以下、最も長い辺が200センチメートル以下、重さは40キログラム以下と案内されています。支払いは現金または悠遊卡(EasyCard)が使えます。
施設ごとの違いを比較する
利用できる時間帯や料金の分かりやすさは施設によって差があります。出発前に、利用したい施設がどのタイプかを確認しておくと、当日迷わずに済みます。
| 施設 | 利用できる時間の目安 | 料金の目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 台北捷運(置物櫃) | 駅・地下街の営業時間内(淡水站は制限なし) | 現場表示または公式サイトで確認 | 24時間超は移送・継続保管、最長30日 |
| 臺鐵(自動存物箱) | 駅の営業時間内 | 駅ごとに異なる、現場表示で確認 | 設置駅・サイズが駅によって違う |
| 台湾高鐵(寄物櫃) | 駅の営業時間内 | 駅ごとに異なる、現場表示で確認 | 設置駅・サイズが駅によって違う |
| 桃園国際機場(行李寄存) | 24時間 | 3時間ごとに小型40元・中型60元・大型80元(台湾ドル) | 300cm以下・単辺200cm以下・40kg以下が上限 |
料金が明確に案内されているのは桃園国際機場のみで、台北捷運・臺鐵・台湾高鐵は駅ごとに異なるため、出発前に利用したい駅の公式サイトか現場の表示で確認するのが確実です。
この表は2026年9月30日時点で各公式サイトが案内していた内容にもとづきます。
出発前チェック
- 利用したい施設が捷運・臺鐵・高鐵・空港のどれかを決めておく
- 捷運の置物櫃は淡水站以外、駅の営業時間内しか使えないことを確認する
- 臺鐵・高鐵は駅ごとに料金・サイズが違うため、現地または公式サイトで確認する
- 桃園空港を使う場合は、荷物のサイズ(300cm以下・単辺200cm以下)と重さ(40kg以下)を事前に確認する
- 24時間を超えて預ける可能性がある場合は、超過後の扱いを先に確認しておく
参照した情報
置物櫃服務 ↗臺北大眾捷運股份有限公司 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
自動存物箱寄存服務 ↗國營臺灣鐵路股份有限公司 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
服務與設施總覽 ↗台灣高速鐵路股份有限公司 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
行李寄存 ↗桃園國際機場股份有限公司 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
ウェブ資料の確認日と、現地の訪問・設備確認日は別のものです。
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