台湾全体 · 旅のガイド
台湾入国前に確認したい公式情報の探し方
日本国籍で観光目的の短期渡航を想定し、査証免除の条件、オンライン入国登記表(TWAC)、パスポートの残存有効期間など、公式サイトに書かれている範囲の情報をまとめます。条件は渡航者によって異なるため、出発前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
この記事で扱う範囲
この記事は、日本国籍を持ち、観光目的で台湾に短期滞在する人を想定して、公式サイトに掲載されている情報だけをまとめたものです。留学、就労、長期滞在、二重国籍、在留資格を持つ人など、事情が異なる場合は条件が変わります。
内容は今後変更される可能性があるため、出発前に必ず外交部領事事務局、内政部移民署、日本台湾交流協会など公式サイトの最新情報を確認してください。このページに記載のない条件に当てはまる場合は、各機関の窓口に直接問い合わせることをおすすめします。
査証(ビザ)が免除される条件
外交部領事事務局によると、日本国民は観光、業務上の話し合い、親族訪問など、労務の提供を伴わない一般的な社会的訪問であれば、査証なしで台湾に入国できます(外交部領事事務局)。
免除される滞在期間は90日です。台湾入国の翌日から日数を数え、期限内に出国する必要があります(外交部領事事務局)。
就労や報酬を伴う業務、留学などは、この査証免除の対象に含まれません。該当する場合は、渡航目的に合った査証を事前に取得する必要があります。
パスポートの残存有効期間
日本台湾交流協会によると、2017年8月15日以降、査証免除で観光等の短期滞在目的で入国する日本旅券保有者について、パスポートの残存有効期間は「滞在予定日数以上」あれば良いとされています。それ以前の「3か月以上」という基準からの変更です(日本台湾交流協会)。
同協会は、台湾滞在中に予定を延長するなどしてパスポートの有効期限を超えてしまうと、そのパスポートは無効になり、そのままでは日本に帰国できなくなると注意を呼びかけています(日本台湾交流協会)。期限ぎりぎりのパスポートで長めの滞在を計画している場合や、滞在延長の可能性がある場合は特に確認しておいたほうがよい点です。
オンライン入国登記表(TWAC)
内政部移民署は2025年10月1日から、外国籍旅客向けの入国登記表を紙の書式からオンライン提出(TWAC、Taiwan Arrival Card)に一本化しました。日本国籍で査証を持たずに入国する旅客も、この対象に含まれます(内政部移民署)。
2026年7月の発表によると、提出できる期間は台湾到着前7日以内に広げられています。入力は無料で、公式サイトは twac.immigration.gov.tw です。移民署は、これ以外のサイトで手数料の支払いを求められた場合は公式サイトではない可能性があるとして、注意を呼びかけています(内政部移民署)。
画面の操作は中国語または英語で行いますが、各入力項目の説明は日本語を含む7言語に対応しています(内政部移民署)。パスポート情報のページを撮影して自動入力する機能もあります。
確認しておきたい公式窓口
ここまでの内容は、それぞれ次の公式サイトで確認したものです。渡航前に、自分の条件に当てはまる最新情報を直接確認しておくと安心です。
- 外交部領事事務局(boca.gov.tw)-査証免除の条件、滞在可能日数
- TWAC公式サイト(twac.immigration.gov.tw)-オンライン入国登記表の提出
- 内政部移民署(immigration.gov.tw)-TWACに関する公告、詐欺サイトへの注意喚起
- 日本台湾交流協会(koryu.or.jp)-パスポートの残存有効期間、在留邦人・渡航者向けの領事情報
- 外務省 海外安全ホームページ(anzen.mofa.go.jp)-渡航に関する公式な注意喚起や基礎データ
参照した情報
日本國民來臺免簽證入境規定(90天免簽證適用國家) ↗外交部領事事務局 · ウェブ資料確認 2026年09月29日
台湾側の日本国旅券所持者に対する入境時の残存有効期間に関する変更について ↗公益財団法人日本台湾交流協会 · ウェブ資料確認 2026年09月29日
遊臺必知!114年10月1日起全面推行網路填寫入國登記表(TWAC) 入境通關更省時! ↗內政部移民署 · ウェブ資料確認 2026年09月29日
來臺更便利!TWAC填報期限放寬至抵臺前7天 旅客可提前完成入國申報 ↗內政部移民署 · ウェブ資料確認 2026年09月29日
ウェブ資料の確認日と、現地の訪問・設備確認日は別のものです。
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