台湾全体 · 旅のガイド
台湾でタクシーに乗るとき、料金のしくみを知っておく
台湾のタクシー(計程車)はメーター制が基本で、運賃は都市・県ごとに決められています。台北市・新北市(大臺北地區)を例に、初乗り距離や夜間加算などの運賃のしくみと、乗り方・支払い方法の考え方をまとめました。
この記事のポイント
- 初乗りは1.25kmで85元(台湾ドル)臺北市公共運輸處の案内によると、2023年4月1日から適用の大臺北地區の運賃は初乗り1.25kmまでが85元、それ以降は200mごとに5元加算されます。
- 夜間23:00〜翌6:00は20元加算夜間23:00〜翌6:00は乗車時刻を基準に1回の乗車につき20元が加算され、初乗り区間は昼間85元のところ夜間は105元になります。春節連休期間には別途30元が加算されます。
- 台北・新北以外は運賃が異なる台湾のタクシー運賃は地域ごとに交通局・監理機関が個別に定めているため、台北・新北以外の都市や離島を訪れる場合は運賃が異なることがあります。
台湾のタクシーはメーター制が基本
台湾のタクシーは、車内に取り付けられたメーター(跳表)で運賃を計算するのが基本です。乗車したらメーターが作動しているかを確認する習慣をつけておくと安心です。
運賃の具体的な金額は台北市・新北市・台中市など、都市や県ごとにそれぞれ定められています。ここでは公式に確認できた台北市・新北市(大臺北地區)の例を紹介しますが、他の地域では金額が異なります。
大臺北地區(台北市・新北市)の運賃の目安
臺北市公共運輸處の案内によると、2023年4月1日(112年4月1日)0:00から適用されている大臺北地區の運賃は、初乗り1.25kmまでが85元、それ以降は200mごとに5元が加算されます。低速走行や停車が続く場合は、時速5km以下の状態が続くと60秒ごとに5元の延滞計時運賃が加算されます。
23:00から翌6:00までは、乗車時刻を基準に1回の乗車につき20元が加算されます(例:初乗り区間は昼間85元のところ、夜間は105元になります)。このほか、春節(旧正月)の連休期間には別途30元が加算されると案内されています。
これらの金額は変更される場合があるため、出発前に公式サイトで確認してください。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初乗り(1.25kmまで) | 85元 |
| 以降200mごと | +5元 |
| 低速走行(時速5km以下が60秒続くごと) | +5元(延滞計時運賃) |
| 夜間加算(23:00〜翌6:00) | +20元 |
| 春節(旧正月)連休加算 | +30元 |
大臺北地區(台北市・新北市)の運賃例です。地域や時期によって異なるため、出発前に公式サイトで確認してください。
台北以外の都市・県に行くとき
台湾のタクシー運賃は地域ごとに交通局・監理機関が個別に定めています。台北・新北以外の都市や、離島などを訪れる場合は、その地域の運賃が大臺北地區と同じとは限りません。乗車前に大まかな距離と目安料金を確認しておくか、現地の公式情報で運賃を確認してください。
乗り方と支払いの考え方
街なかで空車を探して乗る、駅やホテルにあるタクシー乗り場を利用する、電話や配車アプリで呼ぶなど、いくつかの方法があります。空港や駅の乗り場を利用すると、乗り場の係員が案内してくれる場合もあり、初めての場所では利用しやすい方法です。
支払い方法は車両によって対応が異なることがあります。現金は基本的にどの車両でも使えますが、カードや電子決済に対応しているかは車両ごとに確認が必要です。心配な場合は、乗車時に運転手に支払い方法を尋ねておくと安心です。
出発前チェック
- 乗車したらメーターが作動しているか確認する
- 大臺北地區の目安:初乗り1.25kmで85元、以降200mごとに5元、23:00〜翌6:00は20元加算
- 台北・新北以外は運賃が異なるため、現地の公式情報で確認する
- 支払い方法(現金・カード・電子決済)は車両ごとに違うことがあるので乗車時に確認する
- 具体的な運賃は変更される場合があるため、出発前に公式サイトで最新情報を確認する
参照した情報
常見問答-計程車費率如何計算? ↗臺北市政府公共運輸處 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
常見問答-計程車夜間加成時段說明 ↗臺北市政府公共運輸處 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
新聞稿-大臺北地區計程車新運價 ↗臺北市政府公共運輸處 · ウェブ資料確認 2026年09月30日
ウェブ資料の確認日と、現地の訪問・設備確認日は別のものです。
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